早稲田アカデミーでの中学受験対策の特色 - 学習塾・家庭教師ナビ

四谷大塚系の学習塾として、早稲田アカデミーがあります。
中学受験対策の有名塾として知られています。
特徴としては、「予習シリーズ」という独自の学習材料による勉強を行うことでも有名です。
この予習シリーズを徹底的に理解することができれば、難関と言われる中学受験にも合格すると言われているものです。

クラス編成は4年生では「Sクラス」だけとなっていますが、5年生からは難関中学校受験を目指す場合は「SSクラス」が設置され、教室によってはSSとSの中間にあたる「SPクラス」が設置される場合もあるとのことです。
「SSクラス」の入室資格を得るには三つの方法があり、１．「SS選抜試験」の成績で基準を超えること、２．「組分けテスト」の成績でSコースの在籍資格を得ること、３．「合不合判定テスト」で基準を超えることが必要となっています。

早稲田アカデミーで御三家をはじめ難関中学受験を目指す場合は「SSクラス」に入ることができるかどうかによって、決定されます。
更に、日曜日に行われる早稲田アカデミーのNN（なにがなんでも志望校別コース）があります。
この講座は、非常に価値のある講座です。

最近では、ウィークデーは他の塾に通い日曜日だけNNを受講するという生徒も多く見かけるようになるほど、受験に特化した内容であり、受験対策用の教材も提供されています。
NNが設置されているような中学受験（御三家や早慶附属など）を目指すのであれば、NNの受講を受けることを薦めます。

一学期にはNNアタックコースがあり、そして二学期にはNNが設置され、それぞれの志望校に特化した内容の高度な授業が行われます。
ただし、NNクラス受講には「選抜テスト」があり、ここをクリアするのが最大の課題であることは間違いありません。